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「3000万円貯金があればセミリタイア可能」 ← アホですか?

いきなり挑戦的なタイトルになってしまいましたが、
何も3000万円貯めることを
むやみに否定しているわけではありません。

当然、完全リタイアorセミリタイアするには、
それなりの蓄えは必要なのではないのかとは思います。

ですが、この3000万円というのは、
一時的なストックとしてのお金というだけであって、
リタイアを長い人生で大局的に考えるのなら、
貯金額という一時的なストックのお金以外に、
死ぬまでに入ってくる分のフローのお金及び
死ぬまでに生活費として使っていくお金が
大事なのかと思うからです。
会社の経営状況を見るのに
ストックである貸借対照表だけを見て、
フローである損益計算書を見ないなんてことは
ないでしょうってお話と同じです。

だから単純に3000万円とかいう
貯金額だけでリタイアorセミリタイアの可否を
判断できるはずもなく、
以下に挙げる部分はもっと重要です。

・年齢
・持ち家かどうか?

・年金受給予定額(公的年金+個人年金)
(日本人男性の平均寿命である79歳までの受給予定額)
・親から遺産相続を受ける遺産の予定額
・株式債権等の有価証券売却予定額
・その他動産不動産の売却予定額
・死ぬまでに労働して得る賃金の予定額

・死ぬまでに使う予定の金額(生活費)

これら全ての情報をオープンにしないことには、
単純に貯金額が3000万円あるからと言ったって、
リタイアorセミリタイアが可能か不可能かなんて
とても言えたものではありません。

またよくネット上なんかで、
○○円貯金してリタイアする
なんて言っている人に限って、
これらの情報の全部もしくはいくらかを隠しています。
もちろんそういう人は
これらの情報の中で
後ろめたい部分があるからに決まっていますが、
それを明かさない以上は、
リタイアorセミリタイアの可否なんて、
とても論じられるものじゃないし、
いちいち相手にするのも
アホらしいと思ってしまいます。

リタイアorセミリタイア可能ラインの
自分の意見としては、
独身独居持ち家の場合のみになりますが
以下の過去の記事にも書いた通りで、

50歳6000万リタイアの法則

・50歳時点で持っている予定の預貯金額
・(私的+公的)年金受給予定額
(受給開始から79歳までに貰う予定金額)
・遺産相続予定額
・株や債権等の金融資産の売却予定価格
・動産資産に不動産資産の売却予定価格
・50歳より完全隠居するまでに稼ぐ労働賃金予定額

50歳時点の見込みでこれら全て合わせた合計が
6000万円以上になっていれば
もうリタイアorセミリタイアの
タイミングが来ていると考えています。

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プロフィール

ONARA

Author:ONARA
46歳貯金1000万円少々で
リタイア生活はじめました。
「無理なく」「無駄なく」を
モットーにしている
マンション管理士
(近日開業予定)です。

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