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「働いたら負け」とか「社蓄」という言葉をよく口にする人

「働いたら負け」という言葉はよくネット上では目にしますが、
これが全ての人に当てはまる真実なのかというのは
非常に疑問に感じています。
これと同じくらいよく使われてる言葉には
「社蓄」というのがありますが、これもまた然りです。

「働いたら負け」や「社蓄」という言葉は、
いわゆる一定以上のレベルの学歴をつけて、
一定以上のレベルの会社に入社し、定年まで勤め上げ、
結婚して子供を育てあげる・・・
と言った「一般的(と思われる)社会のレール」

これから外れた人達からしか
発せられていないような気がするからです。

あと、そもそも「負け」とは
何に対してどこが負けてると言っているのでしょうか?
おそらく前述の社会のレールに乗っている人達との人生の質
もしくは労働に対する対価が
「負けている」ということなのでしょうか。
それは当たり前です。レールから外れてしまったのだから。

レールから外れてしまうのは、
努力を怠ってきたとか、運が悪かったとか、
そもそも生まれ持った能力が乏しかったとかいろいろあると思います。

そしていわゆるアーリーリタイアした人というのは、
この「働いたら負け」だとか「社蓄」とかいう言葉を
働いている人に対して
誰彼相手を問わずによく口にしているように思えます。
(もちろん成功したプロ野球選手等の
若くして一財産築いてアーリーリタイアしたような人は
そんなことは言わないのでしょうが・・・)

おそらく最初からそう思っていたわけではなくて、
新卒時や若い頃には「働いたら負け」とか「社蓄」なんかとは
全く思わずに一生懸命働いてたらいつの間にか年齢を重ねていき
「働いたら負け」とか「社蓄」の状況に追いやられてしまって、
それが嫌になりアーリーリタイアの道を選んだのでしょう。

まあ自分の場合は好んでアーリーリタイアしたと言うよりは、
中高年になってからのリストラで
否応無くそういう状況になったという感じですが・・・

「働いたら負け」とか「社蓄」とかいう言葉が
前述のいわゆるレールに乗っている「普通」の人達に向かって
発せられてるのを見かけると非常に不自然さを感じてしまいます。

しかし昨今の経済情勢や労働環境においては、
レールから外れた人達は自分なんかも含めて
相当多くなってきてるようで、
(それでも全体からしてみればまだ少数派だとは思いますし
当然少数派でなければまともな社会が成り立ちません)
そういう人達に対して言う分には一向に構わないのかなと思います。
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プロフィール

ONARA

Author:ONARA
46歳貯金1000万円少々で
リタイア生活はじめました。
「無理なく」「無駄なく」を
モットーにしている
マンション管理士
(近日開業予定)です。

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